ネコと飼い主さんの関係から感じたこと

ネコちゃんを飼っている患者さんとのお話で感じたことです。

ネコちゃんやワンちゃんは、飼い主さんが悲しくて泣いている時や落ち込んでいる時に、そっとそばに寄り添ってくれるんだそうです。
癒し安らぎですね。

動物は変化にすごく敏感です。
飼い主さんの様子がいつもと違うぞって察知して、本人（ネコちゃんやワンちゃん自身）も不安になるんじゃないでしょうか。
ネコちゃんやワンちゃん自身も、飼い主さんのそばに寄り添うことで安心感を得ているのかもしれませんね。

お互いに補い合える素敵な関係です。
そこには傲慢さや支配欲などの一方的で嫌な言動や感情はなく、純粋なココロ。

安心感を得るために、こうして欲しい、ああして欲しいと一方的に要求するのではなく、相手の状況や雰囲気、変化を察知して、そっと寄り添うこと…それが大事なのかもしれません。

そして、それが結果的に自分の安心感や安らぎに繋がり、ココロが豊かになるのではないないでしょうか。

大事にしたい事です。

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