『探偵さんみたい』
歩くと足の甲と指の間に痛みがあり来られた患者さんとのお話です。
【立っている時間が長く、その時は大丈夫だったが、その後歩いた際に痛みが出てきた】
私は患者さんの状態を知るために、実際に見て得られる情報(腫れや熱感がないか、内出血はないか、どの動きでどこが痛いか、変形等はない…などなど)の他にもたくさんの情報が必要です。
色々とお話を伺う中で、『気温も高くなってきたし、マニキュアをしているってことはもしかしてサンダル履いたとか?』と質問したところ、『探偵さんみたい』と笑われました。
ふざけて聞いたわけじゃないんですよー。笑
なぜその状態になったのか?その原因となった起点や機序などを知ることは、施術にはもちろん、今後の予防策にも役に立ちます。
その背景を知りたいが為『もしかして…もしかして…』探偵さんのようになってしまうんです。
この方の場合、サンダルは履いていませんでしたが、サイズの合っていないスニーカーをいつも履いている事がわかりました。
治療するうえで、その方のライフスタイルなど背景をイメージすることはとても重要です!
名探偵目指して頑張ります!
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