思わぬ収穫

本来の目的とは違った結果が出ることがよくあります。

顎の治療をしていないのに顎の痛みが消えたり、足の施術をして頭痛が良くなったり…

思わぬ収穫です。

先日も不思議なことがありました。

画像上、目の不調を抱えていた方。
私は専門家ではないので、詳しい話はよく分かりませんので割愛しますが、本来写らないものがあり、経過観察中。悪くなれば注射をしたり、加療が必要な状態だったそうです。

その方は数ヶ月前から、当院に通われています。
当初は、ばね指の治療で来られていましたが症状が落ち着き、ここ数ヶ月はカラダ全体の調子を整える(滞っているものを流す)施術を中心に行っていました。

数日前、来られた際のお話。
【今まで何年も画像に写っていたものが消えて、お医者様も首を傾げて…何かしたんですか?】

その方いわく、特別何かしたことはなく、しいて言えばここに通い始めたことなのかな…そう仰っていました。

その真相は…科学的な根拠は…わかりません。
たまたまかもしれません。

ただ、変化が起きたのも事実。

東洋医学には『不通即痛(ふつうそくつう)…体内を巡る様々なものが滞り、流れが悪くなることで痛みや不調が起こる』という考え方があります。

今回の場合、全体の施術を行っていたことで、この方の自然治癒力が旺盛に働いた結果のかもしれません。

真相はわかりませんが…思わぬ収穫です!

過去記事:リカバリー(回復)方面行き列車に乗り込もう♪

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