娘の最後のピアノ発表会がありました

先週の日曜日、お姉さんの最後のピアノ発表会がありました。
今はダンスで忙しく、なかなか他の事に時間が回らない…という訳で、4歳から始めたピアノ…この６年生で一区切りにするそうです。

そんな状況なもので、練習はあまり出来ておらず、ママにも【練習しなさい】とたくさん言われていました…

客観的に見れば時間はたくさんあるんですけどね…

本番当日の出発１時間ほど前になり…
急に不安になったのか…
スイッチON…
追い込み開始…（遅っ…今から笑）

出発予定時刻を過ぎるまでやっていました。笑

もっと早くから準備出来たらいいんですけど…そういうものですよね。とってもよくわかります。

会場に到着し、私の横に座って他の方の演奏を聴きながら待機していた彼女。
パンフレットを鍵盤に見立てて練習。
静かな会場に、彼女の強めの指の音が響いていました…
それにも気が付かないくらいの心境だったのかな。笑

まぁ、そんな感じなので、私としてはここで一度失敗して、そこから何かを得てくれたらいいなぁ～なんて思っていました。

さて、本番。
今までもそうでしたが…
本番に強いというか、ミスはありながらも、何となく卒なくこなしてしまうんです…

思い返せば、初めての発表会は泣きながら弾きました（うちの子供たちはこんな時よく泣く…笑）

それから比べたら立派になりました。
ミスをしながらも堂々と淡々とこなす…これも特技かもしれません。

ギリギリになって険しい表情をしながら練習している時よりも、終わった後のホッとした顔の方が何倍も素敵です。

今回でピアノは一旦一区切りになりますが、４歳からの貴重な経験を活かすかどうかは彼女次第。

色んな事を感じ、思い、考えて…
より豊かで素敵な人になりますように♪

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