野球少年の努力の証

小学生の頃から来られている野球少年のお話です。
野球少年の彼も中学三年生。久々に来院した彼はすっかりお兄さんになっていました。
カラダも一回り大きくなり、受け答えも以前とは違います。
所属している軟式野球のチームでの活動は終わり、現在は硬式野球のスクールに通い、進路が決まっている高校(軟式野球部)入学に向けて、日々練習しているようです。
軟式と硬式ではカラダの使い方が全然違い、今まで長年やってきた軟式野球でのカラダの使い方を変えるのに大変苦労しているそうです。
また、そのスクールにはやはり彼と同じように、強豪校に入学が決まっている子達が沢山いて、彼らのスキルの高さに衝撃を受けている様子でした。
きっと錚々たる顔ぶれに、ココロが折れてしまう子もいるでしょう。(私なら間違いなく折れる!!笑)
しかし彼はこう言っていました。
【自分より凄い人たちが沢山いる。でも必死でくらいついていくしかない】
彼の凄いところはその強い気持ちです。
彼の手には血で滲んだマメの跡。努力の証が残っていました。
腰の故障で野球が出来ない時期もありました。これから来るであろうハードな日々の中で、くれぐれも故障せず、その強い気持ちを忘れずに頑張って欲しいです。
陰ながら応援しています!
少年に勇気づけられたある日の夕方。
とてもいい時間になりました。
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