50代男性 手首の痛み

飲食店のホールのお仕事をされている方のお話です。

仕事柄手を良く使うため、以前から手首に違和感や痛みを感じながらも使っていました。ある日の朝、起き上がろうと思い、手をついた際に痛みが走り、1週間経っても痛みが引かず来院されました。

ご自身も感じられているように【くすぶっていたものを放置した結果、今回決定打になってしまった…】

まさにその通りだと思います。
サインが出たときに早めに手を打っていたら、こうはならなかった可能性があります。無視されたカラダは気が付いてほしくて、もっともっと強く痛みを出します。それでも無視をすると今回のような決定打に…。
カラダの声を代弁すると【これで何か手を打ってくれるよね?これで休ましてくれるよね?】って感じでしょうか。

状態をチェックすると、前腕の張りが強く、指先は反対側と比べるとシワがなくパンパンで循環が悪い感じでした。

前腕の緊張緩和と筋腱の滑走の改善をイメージして施術を行いました。

結果、循環が改善され指先のシワが戻り、痛みも改善されていました。

またハードに使えば戻ってしまうと思いますが、【使う量とお手入れの量のバランス】がこれから大事になるとお話させて頂きました。

【サインが出ているカラダとしっかり向き合うこと】【お手入れの大切さ】を感じる症例でした。

皆さまも大切なカラダとしっかり向き合うようにして下さいね♪

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